カーボンニュートラルを実現する 一般社団法人ZeroC
一般社団法人ZeroCの趣旨
2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました（次の概念図参照）。地球規模の課題である気候変動問題の課題に向けて、2015年にパリ協定が採択され、世界共通の長期目標として、「・世界的な平均気温上昇を工業化以前に比べて、2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求すること（2℃目標）、・今世紀後半に温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と吸収源による除去量との間の均衡を達成すること」を合意しました。この実現に向けて、世界が取組を進めており、120以上の国と地域が「2050年カーボンニュートラル」という目標を掲げているところです。
（以上、「環境省HP」https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/より抜粋）
企業・アカデミア・私たち市民は、国と協力して上記宣言を実現し、子どもたちに持続可能な社会を受け継がなければなりません。
（法人）ZeroCは、上記宣言を実現するために、
- 新しい、カーボンニュートラルなものづくり技術を創出・開発する活動を支えます。
- カーボンニュートラル社会実現を促進するあらゆる業務を担います。
具体的には、カーボンニュートラル社会実現に有効な手段のひとつ、マイクロ波化学技術の最先端研究に長年携わってきた和田雄二東京工業大学名誉教授が中心となり、産業電化技術をはじめとして、さらに広範かつ地域・時代・文化に適した新技術を日本と世界に発信、定着させ、宣言を具体的シナリオに落とし込んでゆくために、以下の業務を行います。
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- カーボンニュートラル対策調査研究活動・提言
- 技術革新・開発支援ツール情報の発信・啓発活動
- カーボンニュートラル教育（セミナー，ワークショップ@高校，高専）
- 地方自治体関連活動
2023年10月設立